ロジスティックの職務

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自我と超自我54

その54)
(愛に根差した言葉)
愛とは奪うことではなく、与えることです。太陽が無尽蔵なエネルギーを休まず、私たちに与え続けてくれている様に、地上に生を受けた私たちは大自然から受けたエネルギーを個性的に加工しながら、周りの人々や社会に発散しているのです。
周りにエネルギーを放出する行為を、総称して愛の行為と呼ぶことができます。私たちの心と身体には大自然から受けた恵み、父母から注がれた愛、家族や社会から受けた恩恵が蓄積されています。私たち一人一人の使命とは、蓄積された恵みを社会に還元する事に尽きるのです。
言葉にもエネルギーが宿り、人から人へと言葉が伝えられて行く間にエネルギーも伝達されます。言葉はエネルギーを相手に与えるだけではありません。多くの場合、悪意に満ちた言葉は相手からエネルギーを奪うのです。相手に怒りを起こさせる言葉は、相手のエネルギーを無駄に浪費させるのです。
相手にエネルギーを与える言葉こそ、愛に満ちた言葉と言えます。愛に満たされた魂からは、尽きぬ泉のようにエネルギーが放出され、慰めの言葉が出て来るのです。魂の根源から湧き出た言葉は、行為をも生み出し、周りの人々に益するのです。
エネルギーの根源に直結したあなたの魂は、常に超自我に働き掛けています。魂から力を受けた超自我はすべての力を結集して、あなたが大自然から与えられた使命を完遂する助けをすることでしょう。
人に与える喜びを知ったあなたの魂は、愛に根差した言葉掛けにより相手の超自我をも活性化させるのです。エネルギーに満たされた超自我は夜も昼も、あなたが寝ている間も起きている間も、生ある限りあなたが欲する思いを遂げるために、持てる力をすべて出し尽くすのです。

言葉を発する以前に自己に憐憫の情がなくてはいけない。憐憫の情がない者にとって愛の言葉を発するのはほぼ不可能に近い。
55に続く

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