職場における教育

職場における教育.jpg
tunagarebuta.JPG
nice!(0)  コメント(0) 

生きにくい28

その28)
(衣服)
衣服の発明も人類の性欲にとり、一大変化をもたらせました。当初、防寒目的が主だった衣服ですが、暑さの中では大事な部分だけを隠すという習慣が生まれました。隠すことが習慣となった結果、人類に羞恥心が芽生えました。
ヌーディスト村が存在するように、誰もが裸であれば、羞恥心は半減するのです。羞恥心とは相対的なものです。誰もが衣服を着ているのに自分一人が、裸であるという落差が、羞恥心の原因となるのです。皆が裸であれば羞恥心を感じなくなります。さらに裸を見慣れると眼も心も麻痺してしまい、興奮さえ薄れるのです。
と言うのは、男が欲情を最も感じるのは、女性が服を脱ぐ時なのです。普段、見えない部分が徐々に露わになる過程で、最大の興奮を覚えるからです。動物のように普段、裸を見慣れていたら、こんなにも激しく欲情が掻き立てられることは有り得ないのです。
衣服は性欲を、欲情にまで高める役目を果たしました。生殖行為だけに限定されていた性欲が、欲情にまで発展したのは、衣服の発達と男の想像力のたくましさに起因しているのです。
29に続く

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。