子供にとっての宗教

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生きにくい12

その12)
(仕事上での創造)
さて作業環境が整った上で、仕事を充実したものとするには創造力が欠かせません。人間とは飽きっぽい動物です。同じ仕事を毎日、繰り返し行なっていると満足感が得られなくなります。仕事は少しずつ改善しながら、新しくして行かねば意欲が湧かないのです。
ルーチンワークのように決まりきった作業は、意識の助けだけで取り仕切ることができます。ところが作業改善・新提案といった創造作業には、潜在意識の助けが欠かせません。意識の世界には決まりきったアイデアしか残っていません。無限のアイデアの宝庫は、実に潜在意識の世界にこそ、内包されているのです。
潜在意識からアイデアをすぐに引っ張り出すことはできません。通常いくらかの時間がかかります。意識を通じて、潜在意識に課題を与えます。すると私たちの意識下で、脳は活動を始めるのです。提示された課題の答えを見つけようと、昼夜の別なく、活動し始めるのです。やがて潜在意識が見つけ出した答えは、意識を通じて私たちにもたらされます。
私たちは潜在意識に課題をゆだねたら、後は待つしかないのです。私たちは潜在意識がどのようにして答えを見つけるか知らない以上、潜在意識の力を信じるしかないのです。それが必ず有効な答えを見つけてくれると期待して待つしかないのです。
創造作業とはこのように、実は神がかり的要素を多分に含んでいる事柄なのです。あなたの心の内にも、潜在意識という無限の力を秘めた存在が息づいています。あなたはその力を信じさえすれば良いのです。「必ずできる」と信じることが、すべての始まりなのです。
13に続く

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