人生50年

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生きにくい21

その21)
(欲求充足に向けてのプラス志向)
欲求充足という目的が定まれば、あなたは前進するだけです。そして、その時には「すべてが可能だ」と信ずることです。仮にもあなたの意識が「できるはずがない」と思い込んでいれば、個々の目標さえも達成することはできません。潜在意識とは意識によって、全面的に影響を受けるものだからです。
「できる」という確信、プラス思考は、どうすればできるのでしょうか。あなたが自分自身の能力を信頼することです。あなたは自分が望むすべての欲求を充足する目的で、この世に生み出されて来たからです。
あなたはこの世で、ただ一人の貴重な存在なのです。この広大無辺な宇宙で、あなたがこの世に生を受けたことは、大きな意味があるのです。たとえ、この大自然の中に神・絶対者という存在を認められないとしても、あなたの誕生が生態系の中で、意義深い目的を持っていることだけは認められるはずです。
この宇宙に存在するもの、すべてに目的があると言うと、目的論者のように聞こえてしまいます。ですが、この地上に存在する、すべての生き物にはそれぞれ役割があります。生きていることに意味があります。特に人間であるあなたは、人類を存続させる目的にとっても、意味のある存在なのです。
あなたが生きている以上、欲求は必ず起こります。あなたが感じる欲求を満たしながら、社会に貢献し、役に立てれば最高なのです。あなたの欲求が身勝手なものでないならば、その欲求は必ず満たされるはずだと信じることが自然なのです。
プラス志向とは、あなたの欲求が真実で、極端に自分本位なものでない限り、「必ず満たされる」という確信を、意識が抱いている状態なのです。他方プラス思考とはプラス志向の状態にある意識が、すべての事象を肯定的に解釈する具体的な心の動きです。
意識がプラス思考をしていれば、潜在意識も必ず、それに同調します。何故なら、潜在意識、自らもあなたの欲求が充足されることを切実に望んでいるからです。
22に続く
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