人への嫌悪感

人への嫌悪感.jpg1551768533358.jpg

nice!(0)  コメント(0) 

夢診療所5

その5)
(温泉の夢)
眼の前のモニターには、岩風呂やら露天風呂やら様々な温泉の場面が映し出されていた。
「え、こんなにも僕は温泉の夢を見ていたのか」彼は思わず感心してしまった。
その内、夢の中で彼は夜間、外に出て何かを探している情景が映し出された。やがて彼の視線は小さな東屋に注がれた。その中に足を踏み入れると、脱衣所があり、そこに人影はないものの女湯らしい雰囲気が漂っていた。さらに奥へ進むと浴槽から立ち上る湯気を通して、白い女体が見え隠れしていた。
「ではこの辺で映像を止めさせて頂きます」心理士は慌てて検索を打ち切った。A氏も検索が中断されて内心ホッとしていた。
「温泉というイメージには、様々な欲望が渦巻いているのですよ。特に男性は温泉に対して、異常なまでの期待を持っているらしいのです。温泉という特殊環境の中で、思いも寄らない出来事が起こるとでも考えているようですね。本当ですか」彼女はA氏の眼をまじまじと覗き込んだ。
「はあ、僕たち男にとって温泉には甘いイメージが付きまとうことは確かです。露天風呂・混浴と来れば、うまくすれば女性の裸に巡り会えるとつい期待しているのかも知れませんねえ」
 心理士はいつまでたっても理解できない男のさがに、またもや驚きを禁じ得ないのだった。夜の闇が忍び寄る、薄暗い部屋の中で彼女はA氏の視線を強く感じた。彼女にとって、その視線は不安を掻き立てはしたが、何ら不快なものではなく、体内に心地良ささえ感じさせる刺激を含んだものであった。
6に続く

nice!(0)  コメント(0) 

危うい女子

危うい女子

元大学生が嬰児遺棄で逮捕された。空港のトイレで出産し、泣き声がうるさい為に殺害後、近くの公園に埋めたらしい。女には常に妊娠の危険が付き纏う。男は勝手だから欲望を最高度に満たすためにNDを要求する。女は男の押しに弱いから相思相愛だと思い込んでいる相手の要求を受け入れてしまう。
女性は男より複雑に造られている。体内で子供を造り出す機能を備えている。男は単なる微小な精子を作り出しているだけである。そのやんちゃな精子共を勝手気儘に欲望に任せ放出している。相手をする女性は堪ったものではない。高い金を請求しても致し方ない。

nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。