危うい女子

危うい女子

元大学生が嬰児遺棄で逮捕された。空港のトイレで出産し、泣き声がうるさい為に殺害後、近くの公園に埋めたらしい。女には常に妊娠の危険が付き纏う。男は勝手だから欲望を最高度に満たすためにNDを要求する。女は男の押しに弱いから相思相愛だと思い込んでいる相手の要求を受け入れてしまう。
女性は男より複雑に造られている。体内で子供を造り出す機能を備えている。男は単なる微小な精子を作り出しているだけである。そのやんちゃな精子共を勝手気儘に欲望に任せ放出している。相手をする女性は堪ったものではない。高い金を請求しても致し方ない。

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結婚紹介所

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夢診療所4

その4)
(抑え切れない欲望の現われ)
「では、もう止めにしますか。このまま続ければ、新たな悩みが次々発見されることになりますよ」
「いや、乗り出した船だ。ここで止める訳にはいかんよ」A氏はいきなり強気になって来た。
「予算のことをお考えでしたら、お得なサービスがございますが、いかが致しましょう」
「それは何だね」
「パケット制というサービスでございます。何件悩みを解決したとしても、一律三万円というサービスでございます」口のきき方が急にていねいになり、彼女は営業ウーマンに変身した。
「うむ、三万円は痛いが、無制限というのが割安で気に入った」彼は割安感に大層、弱いのであった。
「え、あう」突然、心理士に戻った彼女は、顔を赤らめ、口調がどぎまぎし出した。画面で決定的な瞬間を見たらしい。A氏も画像に目を戻すとびっくり仰天した。
何やら暗い中で、男の手が女性の上半身をまさぐっていた。本当によく目を凝らさないと見えない画像だった。それに彼女がいち早く気づいたのは理由があった。小型電子装置の性感帯興奮ランプが異常点滅していたのだ。それはA氏の方からは全く分からなかった。A氏の股間に貼られたセンサーが興奮をキャッチしていたのだ。
「やばい見つかってしまった」今度は彼が顔を赤らめる番だった。危惧していた場面が画像に徐々に顕になって行った。途中で止めようと必死で意識を集中しても無駄であった。画像は二人の男女が益々、濃厚に求め合うシーンになりそうだった。
「少し早送りさせて頂きます」心理士は早送りボタンを押して画像を進めた。
「ちょっと今の場面のことですけどね、どう考えたら良いのですか」A氏は恐る恐る尋ねた。
「はっきり言って、あなたの欲望がそのまま夢に現われたと解釈できますね」心理士は目を伏せながら話した。
「じゃ、僕は満たされていないってことなんですかねえ」A氏はねちっこい視線を彼女に投げかけた。
「そうですよ。その目つき自体が意味深ではないですか」今度は彼女が顔を赤らめた。メガネの後ろから覗く、くり色の瞳、透き通るような白い肌、やせてはいても必要にして充分な肉好きをやわらかく被うピンクの白衣。A氏の視線をくぎ付けにするには充分過ぎる容姿だった。
「欲求不満は様々の形で夢に現われることがあるのです。先ほどの画像には、あなたの欲望があからさまに出てしまっていました。さらに性欲が高まると、水の中を泳ぐ夢を多く見るとも言われています」
「そうですか、そう言えば以前は良く、泳ぐ夢を見たことがありました。温泉の中で泳いだりもしましたし、温水プールで泳いでいたことが多かったですね」
「熱い温泉で泳げましたか」
「あまり熱さは感じなかったですねえ」
「温泉の夢は良く見られましたか」
「ええ、何年か前に良く見たことがありました」
「それは男湯だけですか」女性心理士は鋭いところを突いて来た。
「ううん」とA氏は口ごもってしまった。
「よく思い出せないんでしたら、この装置は検索もできるのですよ。あなたが以前、ご覧になった温泉の場面だけを抜粋して見ることもできます」
「へえ、それは便利ですねえ。早く見たいですねぇ」A氏は照れくさいながらも、好奇心が勝っていた。
  5に続く

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夢の検証337

夢の続き

体育館でサッカーをしていた。床の滑りを良くするために粉を撒いていた。粉が舞い上がるので他の人達は退散してしまった。サッカーボールは使わずに床の上を滑るトレーを幾つも使って試合をした。トレーは向こうの壁で跳ね返されて次々にやって来た。
B病院の食堂でカツカレーを頼んだ。分厚い豚カツが二枚重ねで乗っていた。席につくと隣の人がスープをトレーから直接注いで皿が溢れそうになった。友達に食券の購入を頼まれたが細かい金がなかった。下を見ると財布が落ちていたが小銭は足りなかった。仕方ないので千円札で十枚買った。

検証337
体育館ではバレーボールを使ってサッカーの真似事をしたことがある。確か中学の頃だ。体育館にはワックスは塗るが粉はまかない。
B病院のカレーは印象が薄い。豚カツは南品川駅前の店が最高だった。皿にスープを入れるとは何と洋風な店だ。

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夢診療所3

その3)
(昨日見た夢)
緑色の扉から中に招じ入れられると、こぢんまりした個室だった。何やら取調べ室のようにも見えた。テーブルの上には両サイドにモニターがついた小型の装置が置かれていた。テーブルの両側には肘かけ付の椅子が二脚あった。
「それではこちらの椅子にかけてしばらくお待ち下さい」そう言って、受付嬢は部屋を出て行った。
「何だ、彼女が面接官じゃなかったのか」A氏はがっかりした。
しばらくすると扉がノックされ、後ろで「失礼します」との声がした。
A氏が振り向くと、そこには受付嬢に劣らぬセクシーな女性が入って来た。
「どうぞ、お楽になさっていて下さい」そう言いながら、彼女はA氏の向かいに座った。
「基本コースをご要望とお聞きしていますが、間違いありませんか」
「はい、その通りです」
「では電極の端子をお身体に付けさせて頂きますので、お身体の力を抜いていて下さい」
小型の電子装置から延びた、何本かのコードの先端にはディスポの電極が取り付けられていた。彼女はA氏の横に立つと、手際良くその電極を彼の額やこめかみ等、主に脳周辺に貼り付けていった。一つだけ残った電極をそっと彼に差し出した。
「これだけは、ご自分で貼り付けて下さい。股間の付け根で結構です」彼女は言いずらそうに顔を赤らめていた。
A氏もつられて恥ずかしくなったが、彼女が向こうを向いている隙に、ズボンにその端子を押し込んで感じる部分の付近に電極を貼り付けた。
「何でこんなところに貼るんですか」彼は気になった。
「理由は後から分かります」それ以上、彼女は何も言わなかった。
「それでは電源を入れて始めます」彼女の手が操作盤に触れ、モニターにも電源が入った。彼は次第に緊張して来た。
目の前のモニターにうっすらと映像が映り始めた。A氏はどこかの演奏会場でエレキベースを弾いていた。
「この映像はあなたが昨夜、見た夢ではありませんか」心理療法士の女性も同じ映像を見ていた。
「正にその通りですよ。昨夜、見た夢そのままです。僕の横で偉そうにして、同じくベースを弾いているのが、何やら先生らしいのですが、誰だか分かりません。他にエレキギターを演奏している二人は、昔の友達だとの感覚はありますが、誰だかは思い出せません。一時停止はできますか」
「はい、では少し止めてみましょう」
静止画にすると彼はギターの二人が、中学時代の友達であると特定できた。当時クラスでギターを弾いて、バンドらしきものを作っていた連中だった。
「何でこのような夢を見たと思いますか」心理士は問いかけた。
「そうですね。バンドを組みたい、人前で演奏したいという願望があるからでしょうね」
「そうした機会はないのですか」
「サラリーマンの今は、全くそんな機会はないです。大学時代にバンドを組んでいたことは確かにありましたがね」
「あなたの願望は人前で演奏するというものですね。それが夢にまで現れたのです」
「それでは小生意気そうなベースマンは誰でしょうか」
「恐らく大学時代、一緒にバンドを作っていた先輩のお一人ではないでしょうか」
「良く分かりますね。僕に先輩がいたことなんて」A氏は驚きを隠せなかった。
「この画像データは瞬時に分析されて、あなたの脳に適合するデータがないかまでも自動的に検索するのです。その結果、あなたの隣のベースマンは、大学時代の先輩らしいとの情報に行き当たりました」彼女はごく自然なことのように説明した。
「私の脳があなたの前で裸にされているみたいですね」A氏はとっさに危惧する経験を思い出した。今日朝方、朝立ちしたのだった。それを彼女に見つからねば良いがと祈った。
「そうです。この機械を使えば、人の心の奥底にある思いがすべて見透かされるのです。あなたも一つ悩みが解決しましたね。バンドを作る夢を実現すれば良いのです」
「え、と言うことは今の悩み解決で、料金が発生したと言うことですか」彼はあっけにとられた。
「そうです。一件落着です」
「今のは悩みなんかじゃないですよ。僕にとってはどうでも良いことだったんです。バンドを組まなくたって、欲求不満にもならずにやって行けますよ。これで料金を取られるのは納得できないなあ」A氏のケチ根性が顕わになった。
4に続く

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ガタが来る

ガタ

70年近くも生きているとさすがに身体にガタが来る。くるぶしの骨や背骨に痛みが走ったり、掌の関節が痛く指が曲がりにくくなったりしている。女性は六十にもなると生理が止まる。男は急ではないが徐々に精嚢の溜まりが鈍くなる。元に戻るのに一週間以上を要するにようになる。同時に切れも悪くなる。
女性は閉経と共に女性を終わるが、男はしぶとく細々と男を続けている。目からの刺激で局部が興奮する内は男を続けていられる。しかしそれも時間の問題だ。いずれ異性からの刺激にも反応しなくなる時が来るのが怖い。男の終わりを意味するからである。ガタが来る前に有効活用しなくてはいけない。

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夢診療所2

その2)
(夢解析器のデモ)
大音響とともにアメリカ本社が大写しされた。そこで開発された{夢、解析器とそのシステム}の優秀さをいかんなく網羅しているビデオだった。誰もが口々に「素晴らしい」と叫ぶ姿が印象的だった。A氏にとっては何がそんなに素晴らしいのかは、全く判然とはしなかったのだが、いつしか本当に素晴らしい物にめぐり合えたことだけが印象付けられた。
ビデオの中では開発風景や機械を実際に使用している風景などが、次々に流されて行った。彼の中では機械に対する感動よりも、その映像と音楽によってもたらされる異常な心の高ぶりが一種、宗教的な快感をもたらすのであった。―これは洗脳だろうか?一瞬、彼の頭をかすめた考えは、エンディングのテーマ音楽によってかき消された。
ライトが点され、先ほどの受付譲が現われた。
「お疲れ様でした。いかがでしたか。若干、補足説明を致します」
A氏はもうろうとした頭で、彼女の言葉がはるか彼方に響いているように聞こえたのだ。
「ご覧のように、この『夢、解析器』は優れ物です。第一に夢の再現ができます。再現した夢を分析して、その方が何を望んでいるかを明らかにできます。反対に何を忘れたがっているかも明らかにすることができます。これらの機能は今まで開発された同型機にもついていたものでした。特徴的な第二の点は、あなたの夢に望みの人物や風景を登場させることができるという機能です。この新機能によって、夢自体を積極的に楽しむ機会が得られるようになったのです」彼女は得意な笑顔を浮かべた。
「それじゃ、あなたを僕の夢の中に登場させることもできるんですか」A氏は好奇心を抑え切れずに質問していた。
「もち論できます。簡単なことですわ。私はあなたの夢に何度でも、お好きなだけ登場いたします。ただし条件があります。夢の中に登場した私の意思は、機械で設定された時の意思と変わらないということです。いかに精密にできているとは言え、所詮、機械には変わりはないですので、夢の中で新たな展開が待ち受けていることはないのです」彼女はA氏の思いに予め釘をさすように言い含めた。
「何だ、面白くないですね。あなたが夢に出て来てもアバンチュールできないんですか」A氏はがっかりした。
「アバンチュールをお楽しみになりたいのなら、先ず夢に入る前の私の意思を変化させなければなりません。私の潜在意識に働きかけて、あなたとアバンチュールしたい気分を植え付けねばなりません」
「そう、それですよ。あなたが僕に興味を持ってくれれば良いんですよね」
「ここからは料金の話です。人の潜在意識に働きかけて、それを変えるというのは料金設定では最上位にランクされます。高級外車が一台買えるほどの値段ですよ」
「それはいくら何でもベラボウだなあ」
「私があなたの夢の中で自由にされるのですから、妥当なお値段だと思いますよ」彼女の気位の高さが、徐々に浮き彫りにされて来たのだった。
「そんなに高いんじゃ、現実に女性を口説いた方が安くつくよ」A氏はあきれるのだった。
「これは本来の使用法ではないから割高なのです。本来の使用目的はあくまでも夢の解き明かしなのです。それですとグッとお安い、お手ごろ値段ですよ」
「具体的においくらですか」
「悩みが一件片付くごとに大枚一枚というところです」
「まあ、そのくらいであれば妥当か。悩みのあるなしで加算されるということは、悩みがなければ、ただということですか」
「そういうことになりますが、ここにおいでになる方はどなたも、一つや二つの悩みはお持ちなのです。ですからわざわざこちらまで足を運ばれるのです」
「そう言えばそうだな」A氏は変に納得した。
「どうされますか」受付嬢は促した。
「はい、それでは基本コースでお願いします」
「では、夢解析室にご案内しますので、こちらからどうぞ」彼は彼女の後に従った。
  3に続く

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夢の検証336

夢の続き

2車線の国道の右側を走っていた。アクセルが効き過ぎ、ブレーキがあまり効かない車だったので車間距離が上手く取れなかった。下り坂に差し掛かりスピードが出過ぎて、前の車をどんどん追い越して行った。前の車が左によけてくれたから良かったもののこれから先、何が起こるか分からなかった。

検証336
ここ二三年車を運転していない。感覚を失いそうだ。ブレーキが効かない車は恐ろしい。アクセルはほどほどで良い。渋滞では特に車間距離が取りづらい。下り坂も注意が必要だ。


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