潜在意識3

その3)
私たちは何故か過去にこだわります。特に過去の過ちにこだわります。過ぎた今となっては取り返しがつかないにも拘わらず時に思い悩みます。
心が過去に縛られると潜在能力の活躍の場が狭まります。潜在能力は自由な心の中でのみ活躍できるからです。過去に縛られない自由な心はどうすれば手に入れられるのでしょうか。
先ず犯した過ちを赦してもらわなくてはいけません。一体誰に赦してもらうのでしょうか。自分で自分を赦すわけにもいきません。また自分の過ちで被害を蒙った相手に赦してもらうのも容易ではありません。
実は赦してくれる存在は一般に神と呼ばれる存在です。神を信じない人たちも多いでしょうが、人間を造った何かに思いを馳せる時どうしても神という存在は欠かせません。
その神に赦される特権を私たちは持っているのです。その特権を使えば私たちは過ちを恐れる必要はなくなります。そして心は自由で満たされます。
4に続く
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