潜在意識14

その14)
(閑話休題)
一般的な基準から言えば、塾のアルバイト学生は何と恵まれていることか。ただ中高生に数英の解き方を示すだけなのに法外なバイト料をもらっている。こんな優遇をされるから若い内からつけ上がるのである。
彼らは就職にも恵まれている。大手企業の内定をいち早く得ている。そしてそれを自慢げに話すのである。国立の理系は強いことがまざまざと思い知らされる。性格より肩書きを優先する大手企業の人事担当は節穴か。
60過ぎて下層労働者の実態を肌で感じられたのは良かった。時給900円でこき使われる労働者を目の当たりにした。自分もしばしその環境に身を投じたが精神が萎えた。
また朝6時から夜10時まで休みなく働かざるを得ない自販機セールスマンと共に仕事をした。体が壊れる寸前まで無理をするしかない現実に日々直面している。
15に続く

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